毛髪の根っこの部分である毛母細胞を活性させる、という理論であるが、実際はいったん休止状態となった毛母細胞はなかなか活性せず、よくても産毛程度しか生えない。なぜなら毛根神経と毛母細胞を切断してしまった毛穴は修復することが非常に困難であるということ。
いくら血行を促進したり、毛穴を清浄化したりしても、毛根神経と毛母細胞を結合させない限りは発毛しても産毛で終わる。よって毛根神経を刺激し、毛母細胞と結合させて活性させることができる『ヨウ化ニンニクエキス』をたっぷりと配合したのがこの『アランテ』である。
毛髪診断士やカリスマ美容室でも絶賛されるのは、それなりの根拠があるからで、ただ生えるだけではなく、毛髪そのものにコシが出るなど二次的な効果も期待できる。
広告では、平均して女性3ヶ月、男性6ヶ月で発毛が確認できたとあるが、この男女差が個人的には少し気なるところである。使用感は微香性ということで不快感もなく、気持ちよく使える。気になる使用結果だが、4ヶ月目で産毛らしいものが生えてきて、黒い毛髪になるまで7ヶ月ほどかかった。
本数的には期待していたほどではない。気の短い人にはちょっと忍耐を要するのではと思う。ただ、薬用である点と、きちんと使い続けていればある程度の結果は実感できるはずである。
毛穴にピンポイントで塗布できる特殊ノズル設計によって、ワンプッシュでダイレクトに塗布ができる。男女兼用を謳いながらも結果にかなりの男女差があることと、7ヶ月の実践結果によって個人的総合得点は70点。